高級寿司に行く前に知りたい4つのこと。「煮切り醤油」を知っていますか?
憧れていたお寿司屋さんの予約が取れました。
大好きな人の誕生日というのを言い訳に、1年頑張った自分へのご褒美も兼ねて12月にでいってきます。
お店の方にも失礼のないようにしたいので、寿司屋でのマナーを振り返ってみました。参考にしたのは、日本を代表する寿司店「すきやばし次郎 本店」のWEBサイトです。
いつか、二郎さんのお寿司も食べてみたいな。
以前書いたすきやばし次郎の映画レビューはこちら↓
肝心なマナーはこの4つ。
寿司屋のマナー
1.香水や匂いの強いワックスをつけて訪問しない
2.箸でも手でも、寿司は横からそっと掴む
3.「煮切り醤油」が引かれていればそのまま口に運べば良し
4.握り寿司でも醤油は生姜をつかってつける
すきやばし次郎 本店のWEBサイト上にはもっとたくさんのルールがかいてありますが、すし種は剥がさないとか、2つにちぎらないとか、日本人の大人としては当たり前のことばかり。気をつける点はこの4つだと思いました。
ところで、煮切り醤油って初めて聞いたんだけど...?
煮切り醤油とは
調べてみたところ、煮切り醤油とは、醤油・水・酒・みりん・だしなどを合わせ、煮切って(煮詰めて)作る醤油とのこと。
たしかに過去、寿司に刷毛で醤油のようなタレを塗って出してくれるお寿司屋さんがいた。甘じょっぱいあれが煮切り醤油だったんだ!無知に恥ずかしくなりましたが、また一つ料理の知識が増えました。
煮切り醤油を引いていない寿司屋は、すきやばし次郎のお店からみれば怠慢なんだと。
個人としては、煮切り醤油を引いていいないからだめな寿司屋だと決めるけるほどの技量もないし正直全部美味しいと思ってしまいそうな気はしますが、自分がいくお寿司さんがこの醤油を引いているかどうか、注意してみてみるのも面白いかもしれませんね。
参考:すきやばし次郎 本店WEBサイト