東京暮らし、五反田ラバー。

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マレーシア料理「ちりばり」は現地価格のランチが魅力!五反田で食べるマレーシア鶏飯。

夏になると食べたくなるのがスパイスたっぷりなエスニック料理。五反田にもそんなエスニック料理を現地価格で食べられるお店がある。桜田通りから一歩入った路地の中にある「チキンダイニングちりばり」がそのお店。

一押しのマレーシア鶏飯は蒸・焼・揚の3種類

マレーシア鶏飯(蒸)

マレーシア鶏飯(蒸)620円

東京都内で36店舗しかないマレーシア料理専門店(参照:食べログ2020年5月)で、店舗名に「チキン」とつくだけあり、人気料理のマレーシア鶏飯。この鶏飯は、蒸・焼・揚の3種類の調理法から選ぶことができ、ランチならなんと税込620円で食べられちゃう。グリーンカレーやチキンカレーをつけても900円以下って嬉しすぎる。

おすすめは「焼」調理。ちりばりオリジナルのスパイスたっぷりな照り焼きで仕立てたもの。ジャスミンライスとの合わせ技も最高。タレご飯ってどこの国でも人気なんだろう。

 

基本を食べたら薬味8種のせも 

薬味8種のせマレーシア鶏飯

薬味8種のせマレーシア鶏飯 780円

基本の鶏飯だけでも蒸→焼→揚→蒸とローテーションで永遠にいけるけど、カレーもバクテーもファンがつくレベルで美味しいけれど、お気に入りは薬味8種のせ鶏飯。基本の鶏飯の上に、パクチーや玉ねぎといった8種類の薬味がのっている名前そのままのメニューなんだけど、口に入れる薬味によって味が変わるし、爽やかだしこれはもう大当たり!!他のお店で食べるカオマンガイもこうやって食べさせてくれたらいいのにと思う。いろんな人に試してもらいたいし、いろんな店でやってほしい。

ビールがすすむスパイスおかずも多数

空芯菜と青菜のサンバル炒め

空芯菜と青菜のサンバル炒め 780円

ここまでランチのことばかり書いたけど、ちりばりの本領発揮はディナーにあり。ナンプラー・サンバル・ブラチャンなど、マレーシア独特の調味料で味付けされた空甘な炒めものは必ず一品頼むべし。マレーシアのカキのオムレツ「オーチェン」やマレーシア風焼鳥「サテー」も食べられる。

からあげ1つ70円(税込)、生春巻1本290円(税込)と、少量から楽しめるメニューもあるので一人飲みにも○。

もしメニューに迷ったらまずはちりばり特性マレーシアセット 1,690円(税込)かな。パクチーサラダ、海老のサンバル炒め、サテー、ペーパーチキン、チキンライスをこの値段でセットにするって。サービスしすぎでしょ。

 

五反田でマレーシアに旅しよう

ちりばり内観

マレーシアの屋台街に迷い込んだような内観

料理を抜いてもちりばりの店内にはマレーシアの屋台街の香りがびゅんびゅん。原色系のカラフルな食器や壁にカウンターに並ぶスパイスの数々。ランチではお店のお兄さんがポケットをジャラジャラさせてお釣りを渡してくれるのもよい。

壁に画鋲ではられている懐メロリストと日本語のメニューリストは日本か。雑多で懐かしいかんじがホントすき。

 

美味しく安いマレーシア料理とマレーシアの屋台街を感じに五反田にきてみては?

 

▼お店の場所

 

▼紹介したお店はこちら

店名:チキンダイニング ちりばり

住所:東京都品川区西五反田7-12-4

営業日:

[月~金]
ランチ 11:30~14:30
ディナー18:00~23:00(L.O 21:45)
※金曜はバータイム営業あり 23:00~27:00
[土]
ランチ 休み
ディナー17:30~22:00(L.O 21:15)
バータイム 22:00~27:00

定休日:日曜、祝日

最寄り駅:JR五反田駅徒歩7分東急線大崎広小路駅徒歩5分

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